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北京“最大の市場”でクラスター 中韓で感染者増加(20/06/15) − アフィリエイト動画まとめ

2カ月間、新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが続いていた中国・北京でクラスターが発生しました。クラスターが起きたのは、北京に流通する野菜の7割を供給する市内最大の食品卸売市場です。11日に最初の感染者が出てから、わずか4日間で79人にまで増えました。調査結果が出ていない2人を除き、感染者のほぼ全員が市場で働く人や利用客です。市場は閉鎖され、周辺一帯も封鎖されました。閉じ込められた住民たちは、地域住民やお店の助けを得ながら“2度目の封鎖生活”を余儀なくされています。感染は他の地域にも拡大していて、遼寧省で2人、河北省で3人の感染者が見つかりました。いずれも北京の患者たちと濃厚接触があった人たちです。北京市は「非常時に入った」と宣言し、屋内にあるすべての娯楽施設が営業停止になりました。市場では、魚介類を扱うまな板などから新型コロナウイルスが検出されましたが、感染源の特定には至っていません。中国共産党系の機関紙は、北京市感染症対策チームの専門家の意見として「今回のウイルス株は欧州由来だ」と伝えています。

一方、韓国では、先月5日に新型コロナウイルスを封じ込めたとして全面的に自粛要請を解除しましたが、その後、クラスターが発生し、29日に再要請しました。しかし、その後も一日に50人近い感染者が出ていて、韓国政府は12日、新規感染者が1ケタになるまで、外出自粛強化期間を無期限で延長するとしました。
 韓国保健福祉部・朴凌厚(パク・ヌンフ)長官:「今週も毎日40~50人の感染者が出ていて、96.4%が首都圏での発生だ。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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